コレステロールを下げる薬やサプリメント

コレステロールを下げるサプリメント

 

ナチュラルベータカロテン(25.000 IU) 180錠(海外直送品)

 

 

コレステロール値を下げるのには、普段の食事の改善と適度な運動が欠かせません。前述の薬にしても、こうした生活改善抜きでは効果も半減してしまいます。ここでは、生活改善で過剰なコレステロールを減少させるのをサポートする成分を紹介しますので、この成分の単品でも構いませんし、複合配合されているものでもいいですから、補助として役立ててください。

 

 

初めはβ-カロテンです。β-カロテンは不足するとコレステロールが血中に沈着しやすくなるので、欠かさず摂るようにしてください。これはビタミンEと一緒に摂ると吸収率がぐんとアップします。

 

 

次はビタミンB群で、これには脂質や糖質の代謝をアップして体内の過酸化脂質を燃焼させて、動脈硬化を防ぐ効果があります。但し、ビタミンB群は一度に大量に摂っても体内には蓄えられないのでこまめに摂るのがコツです。

 

 

ビタミンCは、よく知られる抗酸化作用の他にもコレステロールを減らす効果があり、又、脂肪を消化吸収する際に必要な胆汁の主成分である胆汁酸の合成も活発にする働きがあるので、コレステロールが効率よく消費されます。これもビタミンB同様にこまめに摂るようにしてください。

 

 

ビタミンEは、抗酸化力が非常に強く、LDLの酸化も防ぐので、動脈硬化を予防します。最後にコリンですが別名レシチンといった方がわかりやすいかもしれません。コリンは動脈硬化の予防に役立つ成分で、血液中のコレステロールを肝臓に運ぶ促進をするので、血中に余分なコレステロールが残って血管壁に沈着するのを防ぎます。